この貝合わせの題材は結構描いていますが、一度やっているからすぐに出来るわけでもなく、一回一回に神経を使います。この貝合わせは大きさが8〜9cmのハマグリに描いており、上下の雲形が1つ1つ違っているので、そのバランスを取りながら進めました。
]]>私がやっている子供の絵では、この夏のテーマを「作って遊ぶ」にして、現在30名あまりの子ども達が虫を取る「捕虫網作り」に取り組んでいます。ネットは、農業用の寒冷紗でこれをハサミでカットして網の大きさにします。
低学年の子供が中心ですから、ゆっくりゆっくり布をハサミでカットして行きます。
ネットを切ったら、2つに折り曲げてネットとリングを当て布を使って、木工ボンドでつなげています。
2時間奮闘して、やっとの事で虫取り網らしい形が出来上がりました。次回はこれを竹と合体させれば虫取り網の完成です。
藤原美術研究所では、こうした物を作るところから始めて最後にある「虫を捕る」為の「動機付け」を1位特大番大事にしています。そしてこれは、捕って観察した物を絵に表現し、11月の大分市美術館での作品展示会での発表につながります。
]]>1つ目は、源氏シリーズの「たまゆら」というお雛様で、男性が生まれたばかりの子供をしっかりと抱いています。
もう一つは「若菜」と呼ばれている手のひらサイズの雛人形で、高さが5〜6cmの小さい物で季節感の有るお雛様です。
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今週末は忙しかった。土曜日は、朝から夕方まで昨年から始めた子供の絵画教室がだんだん忙しくなってきて、
ようやく子供が求めている物が理解できてきたような気がする。
教室を終わるとすぐに車にキャンプ道具を積んで、40分ほど行った所にあるステージに到着。
待っていた友人達と、空を見上げながらの夕食。
田舎暮らしの特典と言えば、こんなことかなと思う。
翌日は、泊まった会場付近で私が主催するカヌー講習会の1回目がスタート。もう30年近くの歴史があり
多くの方に手軽な予算でカヌーを楽しんでもらい、九州各地にカヌーを広めて頂いている。
こうした日々が、また元通りに戻ってくるといいなと思う。
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彼は芸大に合格して一度だけ遊びに来たことがあるが、それ以降は会うことがなく何処で何をしているかも知らなかった。インターネットには彼が投稿した動画もあったので見てみた。 masaharu sato 本人が生前投稿されている物です。
さらに調べてみると彼の生前に書いた Facebook 佐藤 雅晴 まで有る。
私も妻もよく知ってるだけに、昨夜は何度か彼の作品(ビデオ撮影に所々彼が描いたアニメーションが入っている)をみて、その素晴らしさと共に、余命を宣告されながらも新しい作品に取り組む彼の姿が胸を打つ。
ビデオ作品だけに、本来の作品の長さは違うかもしれませんが彼が作品に込めた思いは、YouTube動画からも十分感じることが出来ます。一度で良いですから彼のような素晴らしい作家が居たことを知って下さい。見て上げて下さい。
そして「佐藤くん、君の作品は素晴らしい」 藤原美術研究所 藤原了児
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次に作っているのは、1〜cmに満たない大きさの「シジミ」に金箔を1つ1つ張っています。小さい仕事なので意外に大変です。
この金箔貼りは一回で終わるわけではなく、数回細かな修正をして出来上がる予定です。
]]>この日も、友人3人と待ち合わせ、6〜7kmほどをカヌーで下る。程よい疲れが出たところでゴール。
ゴールした場所でテント(正式にはタープ式テントで通気が良い)を設営。
友人もステンレス式の薪ストーブを出して調理開始。
私も、今回初登場の小型薪ストーブ(カヌー仲間の友人が制作)を出して調理
燃料となる木が少量で済み、熱効率が良い。
鍋をかけて調理も問題ない。
この夏もますますキャンプが楽しくなりそう。
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大分市美術館は、私の家から数分の所にあり、歩いて出かけます。会場には数百点の作品が展示されており、1つ1つを丹念に見て回ります。
これは、先品を大きく写真で引き延ばしてあり、子供達が入った写真を皿に撮れば、どれが現実か分からない仕組みになっています。
これは、綿棒をマイクに見立てて歌っている女性を2〜3cmの大きさで作っています。
]]>とりあえず黒にして羽子板が目立つようにしました。
羽子板立ての大きさは縦横4cmあまりで、高さが2cm程度です。
ホームページ上では、羽子板小と共に、羽子板立ても付けて販売予定です。
https://hagoita.cart.fc2.com/?ca=3
]]>これをつけた雛人形セットの最初が、「花宴」セットです。限定5セット
次に立ち姿のお雛様「若紫」セットです。男雛に藤の花をあしらったり、女雛には菊の花をあしらっています。
これも、以前湯布院の「玉の湯」でずいぶん人気のあった商品です。「野路」といい、玉の湯の方がつけた名前です。
最後が、「立雛」で桜の花をあしらっています。
いずれも在庫が限られていますので、問い合わせ頂きご購入下さい。
ホームページはここをクリック
]]>適度な刺激を与えて上げれば、子供はすぐに反応します。
2時間のレッスンの中で、前半をこのクロッキーに使い、後半は鉛筆を使って直線と曲線を思いの丈画用紙にぶつけさせてみましたが、男の反応がめざましく力があり、線の力にとりつかれたようでした。
子供と私の力比べのような2時間でした。
]]>最初に言えるのは、その大きさです。サイズは15×30cmで高さが10cmですから、靴の紙袋に入っています。
袋から出すと右の四角い物が煙突(3本継ぎ)手前のネジが足です。
これを組み立てるとこうなります。手前にソーセージほどの木切れを3〜4本入れて火を付けると煙突の引きでどんどん燃えて、この上ですぐに焼き肉が出来ます。
その時の様子を動画にしました。
カヌーに乗って、夜は薪ストーブで焚き火を楽しめるなんて素敵です。
]]>これは、白地の下地に「松竹梅」を描いた立ち雛になります。
男雛の細部には金地の盛り上げを行い、その上から古代文様を手描きしています。
女雛には、藤の花を金箔地の上に描きました。
この棗雛は、ここに紹介しています。
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私の住む大分でも毎日20名ほどのコロナ陽性者が出ています。そこで田舎のさらに田舎を目指してカヌーツーリング、キャンプに出かけました。場所は大分と宮崎の県境の川で、日本でも有数の清流とされています。
たっぷりと距離を取って、すいすいと川を下ります。話をしなくても心は爽快になってきます。
たまにはこんな流れもあって刺激的です。
お昼ご飯は、川原で弁当をたっぷりと距離を取っていただきます。
6km程下ってゴールした後は、キャンプしたい有志だけで夕食の用意。
同じカヌー仲間が作ったコンパクトな薪ストーブを使ってみます。なかなか使い勝手が良い。
たためばこのコンパクト。
翌日は、ちょっと流れが強い川を下って見ました。
楽しい2日間でした。
JUGEMテーマ:田舎暮らし
]]>以前にみかわ工房で三段飾りを購入された方からメールで、「7年ほど前に「寛永の華」を買いましたが、桐箱が少し壊れたので修理してくれますか」という問い合わせがありました。すぐに送ってもらい届いた桐箱を見せてもらいました。
これは、購入されてお部屋の中があまりに乾燥しているとその温度や湿度の差で、接着した継ぎ目が外れてしまったする事があります。このような場合は、この部分に木工用のボンドを流し込んで、締め付けることが出来る工具で桐箱が傷まないようにしながら、
圧力をかけます。
こうして、1日そのままにしておけば元通りになります。
ご覧の通りです。
6〜7年前の桐箱をあらためて見ると想像したとおりに、桐の茶色みが増して、桜の花びらとの対比が良くなっています。
こうして、2〜3日で桐箱は元通りになりました。
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